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当店は一般的な整体の施術法と明らかに違う、
体に触れない施術を行うため
「想像と違った」とならない為に

事前審査にてお客様と当店の相性を
確認させていただいております。

経改塩®
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体を柔らかくする方法と硬くする原因について

体を柔らかくする方法と硬くする原因について
目次

外敵からダメージがあるとストレッチやマッサージでは体は柔らかくならないです。

「最近体が硬いなぁ」と感じている人が
増えていると感じます。

健康を深めていこうと
現代星風経改術®︎をご利用いただいていたり、
サプリメントを使われていたり、
ジムやヨガ、マインドフルネスなどで
肉体とメンタルを整えられていたり
当店のお客様は
非常に健康意識が高い方が多い
印象ですが
それでも
体の硬さについて相談されることが
最近は増えている印象です。

今日はその原因と対策を明確にしていきましょう。

・なぜ?体は硬くなるのか?原因から探りましょう。

私が考える体が硬くなる原因は大きく分けて5つです。

1、運動不足&ストレッチ不足

2、ストレスがかかりすぎている

3、入浴をしないため筋温が低い

4、グルテンや小麦製品ばかりを主食としており糖質の吸収がうまく行っていない

5、体の粒子が綺麗に回っていない。

思い当たる節はありましたか?

ここから解決策を模索していきましょう。

1、運動不足&ストレッチ不足について

該当すると思われていた方には
すでに納得いただいていることかと思いますが、
ここでの運動不足やストレッチ不足の定義は
「最大の関節可動域で体を動かしているか?」
につきます。

毎日コツコツと
散歩などをされていて運動をしていて、
ジムなどの運動を継続されている人でも
運動不足&ストレッチ不足に該当する場合があります。

最大可動域と言われると
イマイチ
ピンとこないかもしれませんが、
具体的には

・大股で歩いているか?
・股割りをして股関節に体重をかけているか?
・大きく伸びをしているか?

などの

動きながらストレッチをする習慣です。

・階段を2段飛ばしで登ってみる
・公園の鉄棒に手をかけて前屈してみる
・家で開脚してみる

など、
今からでもできる対策もありますので
ぜひ実践してみてください。

ただし、効果を発揮してくれるのは
外敵によるダメージが少ない人に限ります。

2、ストレスがかかりすぎている

元々私たち人間は狩猟を行なってきた哺乳類なので
戦闘モードとリラックスモード
二つのモード切り替えができるようになっています。

戦闘モードとは自律神経でいう
交感神経という体を興奮をさせる神経の領域で
体を硬くして
いつでも戦える状態にするのが基本です。

近代(100年程度のイメージ)の現代人は
生きる上での仕事(工数)がとにかく増えました。

一人の人が
1つの仕事ではなく
何個も仕事を掛け持ちしたり
料理中でも
料理をしながらYouTubeをみたり
一つの行動の中で2つ以上の
活動をしている人も出てきました。

働く時間も
24時間の中で選べるようになりましたしね。

単調ではない便利な生活には
光だけではなく闇の部分も隠れています。

あなた自身がストレスを感じていないとしても
人間のDNAからしたら十分に負荷がかかっています。

今一度、
心の底から休む時間や
無になる時間を創出してくださいね。

サウナが流行っている背景も
日本人がストレスに耐えられなくなっているから
無になる時間が欲しくて行かれていると私は思っています。

3、入浴をしないため筋温が低い

シャワー設備が普及して
入浴の概念が「体の汚れ落とし」
になっている現代
では
入浴の立ち位置は
「行いたいけど水道代やガス代もかかるし、
掃除をしたり、入浴に割ける時間がない」と
少し面倒に扱われがちです。

しかし、入浴は
最も手軽で費用対効果の良い
人間の健康法だと思っています。

入浴をすると
水中に体が浸かるため
浮力がかかります。

浮力がかかるのは
自然の力で体をマッサージされていることと
同じ状況です。

そして
湯温により体が均一に温められます。

人間は体のほとんどが水分でできていますので
疲労があったり、睡眠が足りていない時は
血液を循環させる力が落ちてしまいます。

そのため
湯温の熱と浮力で
半ば無理矢理にでも
血流を上げていくのです。

お風呂上がりの体の柔らかさを思い出しましょう。

4、グルテンや小麦製品ばかりを主食としており糖質の吸収がうまく行っていない

体の硬さと言われると
「筋肉」についてばかり
フォーカスされてしましますが
実際のところは
「内臓」も大きな影響因子を持っています。

この章ではグルテンと書きましたが
消化がうまくできないものを体内に入れてしまうと
自ずと体はその処理作業に体力を奪われます。

体力が奪われる時は
例外なく体はストレスモードに突入します。

つまり、戦闘モードです。
こうなると体が硬くなります。

大量のお酒を飲んだ翌朝に
体がカチカチになっている状況も同じとみて良いでしょう。

5、体の粒子が綺麗に回っていない。

これは現代星風経改術®︎的な見解であり、
私の施術を受けられた方なら
お分かりいただけることだと思いますが、
体の粒子が回らないと
細胞の振動がなくなり
体は固まります。

マッサージやボキボキの整体、鍼灸などで得られる
体の柔らかさとは
また別の感覚の柔らかさになるかと思います。

体の粒子が回らない状況は
謎の硬さ、体のつっぱり、
血液が回っていない感覚にも繋がりがあります。

体の柔らかさで最も重要なのは「可動域」ではなく「外敵を減らすこと」になります。

ここまでの内容をお読みいただいて
今からでも治せることや
何かの参考になるものがあれば嬉しいです。

体の硬さを気にされ始めると
多くの人が開脚や前屈の深さを大切に考えられますが
私はその数値よりも
外敵を減らせている状況が
一番正しい体の柔らかさにつながると思っています。

体の柔らかさは
日により変化してしまいますが
必ず外敵の有無を意識しておくことで
健康には近づきます。

先祖たちが過ごしていた昔に比べ
無意識にでも生産性の高い生き方をしている私たちは
通常よりも少し健康に神経質になってもいいので
体の変化を見つめていくことが重要だと思っています。

今のうちから健康を養生しておけば
なんとかなる不調も
長年溜め込み、
「いつかやらないと」
となってしまうと大病にまで進化してしまい
後々の人生の幸福度に大きな影響を出してしまいます。

現代星風経改術®︎では
「ご自身だけで健康を維持することは物理的に不可能」と
考えています。

外敵が増え、
誘惑も増えた現代で
ご自身だけでのケアでは難しいし、

共に健康を作っていく予防にまで付き合えるパートナーを
見つけることが必要だと考えています。

その証拠に、私自身も
お互いを施術しあう仲間を持っています。

今後の世界は
なかなか死ねない世の中になり、
自ら止めない限り、
生きることをやめられない時代になると思います。

それは
言い換えれば
体調が悪くても
生き続けないといけない。

という少し残酷な
背景も持ち合わせています。

大病をしても
臓器を自分の細胞を培養して移植できる時代も
やってくるでしょう。

しかし、
残念ながらその臓器に
各種のエネルギーや波動は備わっていないため
言い表せない違和感や不調が残ることも予想されます。

時代は変わっても
生身の人間は文明ほどの進化を遂げてはいません。

今一度、
あなた自身をご自愛くださいね。

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