数珠ブレスレット（パワーストーン）をつける意味は？右手・左手で意味は変わる？

もともとは仏事に使う数珠ですが、
最近ではビジネスマンがブレスレットとして
数珠を身に着けたり、
パワーストーンでできた数珠を
ファッションとして取り入れたりするなど、
使い方も多様化してきました。

せっかく身に着けるなら、
数珠ブレスレットの意味を知っておくと、
石のパワーをより効果的に使うことができます。

そこで今回は、
数珠ブレスレットの意味について解説します。

右手と左手のどちらの手につけるかでも
数珠ブレスレットは意味や効果が変わってくるので、
左右の意味の違いも参考にしてみてください。

数珠の起源は？

数珠の起源は諸説ありますが、
数珠の発祥は日本ではなく
インドだといわれています。

古代インドのヒンドゥー教徒が
念仏の回数を数える際に
数珠を使っていたのが起源で、
その後、中国や日本にも数珠の文化が
伝わってきたといわれています。

日本では、お葬式や法事、
お墓参りをするときなどに、
房のついた数珠を使用するのが一般的ですよね。

数珠は108個の玉で作られた本式数珠と、
半数や3分の1の数でつくられた略式数珠があり、
宗派や地域などによっても使う数珠の種類が
異なります。

また、腕輪念珠と呼ぶ
ブレスレット用に作られた数珠もありますが、
これは仏事では使用しません。

ブレスレットの歴史は？

ブレスレットも古くから装飾品として
使われていたもので、
その歴史は紀元前3000年頃のエジプトにまで
遡ります。

動物の骨や貝殻、石などで
作っていたブレスレットを、
当時は宗教的な目的で使っていたとされています。

日本でも縄文時代の遺跡から
貝でつくられたブレスレット（貝輪）が
出土していることから、
古くから使われていたことがわかります。

歴史あるブレスレットも、
時代とともに素材が変化し、
石、金属、皮などいろいろなものが
使われるようになりました。

今ではファッションの一部として、
またお守りや魔除けとして身に着ける方が
増えているようです。

数珠とブレスレットの違いは？

では、数珠とブレスレットの違いについて
みていきましょう。

主な違いは素材と形、そして使用するシーンです。

数珠の素材は主に天然石や珊瑚、真珠や木など
自然由来のものが多いですが、
ガラスやプラスチック製のものもあります。

しかし形は共通していて、
丸い玉に糸を通してつなげたものを数珠、
または念珠といいます。

一方ブレスレットは、素材も形も多種多様です。

数珠の素材に加え、金属、皮革、布製のものなど
いろいろで、形にも決まりはなく、
腕に巻くスタイルの物は全てブレスレットと呼びます。

また、数珠とブレスレットは、
使用するシーンも異なります。

数珠は仏事で使われる法具のため、
限られたシーンでしか使用しません。

しかしブレスレットは装飾品のため、
TPOに合わせていろいろなシーンで
使うことができます。

数珠ブレスレットとは？

数珠ブレスレットとは、数珠なのでしょうか？
それともブレスレットなのでしょうか？

ブレスレットタイプの数珠を
「数珠ブレスレット」または
「腕輪念珠」と呼びます。

数珠ブレスレットはあくまでもブレスレットとして
腕に着けるアクセサリーであり、
数珠と同じように仏事の際に使うことはできません。

数珠ブレスレットは身に着けられる数珠としては
便利なものですが、
あくまでもファッションの一部、
アクセサリーとして使いましょう。

数珠ブレスレット（パワーストーン）をつける意味は？

では、パワーストーンで作られた
数珠ブレスレットは、
どのような意味でつけるのでしょうか？

昔から石には不思議な力があると考えられており、
その不思議な力がある天然石は
パワーストーンとして現代でも
とても人気があります。

パワーストーンの種類によって
魔除けや癒しなど効果や意味は違いますが、
数珠ブレスレットをつける意味は、
悪いエネルギーから身を守るためです。

数珠ブレスレットは悪いエネルギーを
跳ね返してくれるもの、
吸収して浄化してくれるものなど、
いろいろな種類のパワーストーンがあるので、
気になるパワーストーンの数珠ブレスレットを
つけると良いでしょう。

また、数珠ブレスレットをどちらの手につけるかで
意味や効果が異なります。

右手につけた場合と
左手につけた場合の違いについては、
次でご紹介します。

数珠ブレスレットを左手につける効果

数珠ブレスレットを左手につける場合、
どのような効果が期待できるのでしょうか？

左手はエネルギーの入り口で、
エネルギーを取り入れる手と考えられています。

そのため、心を整えたいときなど
精神的な効果が期待できます。

健康運や恋愛運を高めたいときなどは、
数珠ブレスレットを左手につけると良いでしょう。

数珠ブレスレットを右手につける効果

数珠ブレスレットを右手につける場合は、
どのような効果が期待できるのでしょうか？

右手はエネルギーの出口で、
エネルギーを放つ手と考えられています。

行動的になりたいとき、
現実的な願いに対して効果が期待できるでしょう。

また、邪気を抜きたい時は
右手に数珠ブレスレットをつけられると
良いでしょう。

邪気を抜く意味も右手にはあります。

仕事運や金運を高めたいときなどは、
右手に数珠ブレスレットをつけるのを
おすすめします。

数珠ブレスレットの重ね付けは問題ない？

数珠ブレスレットを
いくつか重ね付けする方もいますが、
問題ないのでしょうか？

複数の数珠ブレスレットをつけてはいけない
という決まりはなく、
お気に入りのものを重ね付けしても
問題はありません。

ただし、数珠ブレスレットは数
珠ブレスレット本体を定期的に
浄化する必要があるので、
数珠ブレスレットが外敵からの攻撃で
疲労していると、
その疲労が他の数珠ブレスレットへと
移ってしまいますので注意しましょう。

パワーストーンの色や大きさなどのバランスを考え、
石の意味や効果も確認しながら好みのものを
選ぶと良いでしょう。

あとは、重ね付けすると石がぶつかり合って
数珠ブレスレットが傷がつくこともあるため、
何本もの数珠ブレスレットを重ねて付けるのは
避けた方が良いかもしれません。

数珠ブレスレットの付けすぎには注意

数珠ブレスレットを複数つける場合は、
付けすぎに注意しましょう。

パワーストーンの数珠ブレスレットを
たくさんつけると、
それぞれの石が持つエネルギーが強すぎて
エネルギー酔いを起こすこともあります。

これが先述した数珠ブレスレットに
ネガティブエネルギーが付着していると
互いを乱れ併せてしまう状況でもあります。

また、異なる種類の石が持つ
それぞれの意味やエネルギーで、
せっかくの効果を打ち消し合ってしまう
ケースもあるため、
数珠ブレスレットの意味を考えずに、
あれもこれもと付けすぎることには注意が必要です。

数珠ブレスレットの組み合わせは直観を信じる

数珠ブレスレットの組み合わせは、
自分の直観を信じて決めるのがおすすめです。

石にもエネルギーがあり、
あなた自身のエネルギーと合うものもあれば
合わないものもあります。

パワーストーンの意味から
組み合わせを選ぶのも良いですが、
意外と意味ではなく直観で選んだものが
ベストの場合も多いです。

見えない波動を感じているのが直観ですから、
自分にとってベストな数珠ブレスレットの
組み合わせを選んでくれるのではないでしょうか。

あなたが現代星風経改術®︎整体院へ
お越しいただけているようであれば、
数珠ブレスレットやパワーストーンとの
相性や意味を確認させていただくことが
できますので、施術後の相談タイムを
有意義に使ってくださいね。

数珠ブレスレットは寝るとき外すべき？

数珠ブレスレットは日中活動するときだけ身に着け、
寝るときは外すべきなのでしょうか？

パワーストーンで作られた数珠ブレスレットは、
身に着けている間にネガティブなエネルギーを
吸収していることが多いので寝るときは外し、
浄化できるクラスターや
経改塩®︎（研澄塩®︎）の上で休ませてあげることが
大切です。

しかし、購入したばかりの時は
自分と石の波動を合わせるため、
1週間くらいの間は寝るときも外さず
つけたままの方が良いことがあります。

このタイミングで相性が良くない時は
起きる現象が悪いこと続きになります。

数珠ブレスレットやパワーストーンには
波動に合わせたものを
引き寄せる意味がありますから、
利用から１週間で調子の悪いものは、
使わないほうがいいこともあります。

不運や不振には必ず意味が込められていますので
反応を大切にしてください。

また、リラックス効果や癒し効果のある
パワーストーンの数珠ブレスレットの場合は、
つけたまま寝ても大丈夫ですが、
たまに外して休ませてあげる日も作りましょう。

数珠ブレスレットが切れる理由は？

数珠ブレスレットが突然切れることがありますが、
何か理由があるのでしょうか？

数珠ブレスレットは専用のゴムやワイヤーなどで
つないであるため、
長い期間使っていると経年劣化によって
切れることがあります。

どんなに丁寧に扱っていても、
劣化によって切れることはあるので仕方ありません。

劣化で数珠ブレスレットが切れた場合は
数珠ブレスレットが切れた意味ばかり
追いかけないように気をつけましょう。

別の側面ですが、
数珠ブレスレットが切れる理由には、
スピリチュアルな意味もあるといわれています。

持ち主の波動が大きく変化したとき、
ネガティブなエネルギーを受け過ぎたとき、
願いが成就したときなどに
切れることがあると考えられています。

スピリチュアルな意味で切れた場合には、
必ず何かしらの意味があるかもと、
とらえていただくと良いです。

ただし、意味の気にしすぎは
スピリチュアルの反応だとしても
ネガティブエネルギーを
引き寄せてしまう場合があるので禁物です。

数珠ブレスレットが切れるスピリチュアル的な意味を
詳しく知りたい方は、
こちらの記事も参考にしてみてください。

数珠ブレスレットが切れる意味とは？～スピリチュアル的な解釈～

まとめ：数珠ブレスレット（パワーストーン）をつける意味は？右手・左手で意味は変わる？

好きなパワーストーンで作られた
数珠ブレスレットは、
石の意味も相まって、身に着けているだけで
気分が良くなるものです。

現代社会は
ネガティブエネルギーにあふれているため、
常に身を守ってくれるパワーストーンの
数珠ブレスレットは、
現代人の強い味方となってくれることがあります。

右手につけるか、左手につけるかで意
味が違うだけでなく、
石によっても意味や効果が変わりますので、
どんな数珠ブレスレットをどちらの手につけるかも
意味を含めて考えていただくと、
さらに効果が期待できるでしょう。

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数珠ブレスレットの浄化をする習慣をおすすめします

ここまで数珠ブレスレットの意味について
書かせていただきました。

数珠ブレスレットやパワーストーンは
それぞれの石に意味があり、
効果の相性も千差万別なものが
大きいものになります。

私のお客様の中でも
パワーストーンを付けられている方がお見えで、
実際に施術後に
浄化をさせていただくことがあります。

意外なほどに、
パワーストーンや数珠ブレスレットは
外敵を吸収していることが多いので、
他人のものは触れないように気をつけてくださいね。

また、日常からのパワーストーンや
数珠ブレスレットの浄化をお勧めしています。

可能であれば数珠ブレスレットをつけたまま
シャワーを浴びていただき、
経改塩®︎セットをご利用ください。

経改塩®︎でのシャワーと
研澄塩®︎による外している時の浄化が
現代星風経改術®︎が提唱する
数珠ブレスレットの浄化法としておすすめです。

シャワーを済ませた後は、
研澄塩®︎の袋の上に数珠ブレスレットや
パワーストーンを置いてください。

１週間ほどで研澄塩®︎を交換してくださいね。

数珠ブレスレットに使われている石には
意味がありますので、
その意味と共に今あなたに起きていることを
照らし合わせて楽しんでいただけると
良いと思います。