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経改塩®

2023年08月12日

自律神経失調症は不眠の原因に|寝れないときに試したい方法とは?

自律神経失調症は不眠の原因に|寝れないときに試したい方法とは?

自律神経失調症による「寝れない」「眠りが浅い」
「朝までぐっすり寝れない」
というような
不眠の症状が続くと辛いですね。

寝つきがいいから不眠の心配はないと思っていても、
実は不眠の症状に該当している場合もあるので
注意が必要です。

不眠を放置すると
日中眠気に襲われて仕事や生活に支障をきたしたり、
寝れないストレスから自律神経失調症
さらに悪化したりする恐れがあります。

自律神経失調症による不眠について知り、
適切な対策を行うことが大切です。

そこで今回は、
自律神経失調症が不眠の原因になる理由と
不眠の症状、寝れないときに試したい方法を
紹介します。

目次

寝れない原因とは?

自律神経失調症で寝れないときは、
片方だけではなく、
両者が複雑に絡み合っている
ことが多いです。

身体的要因

自律神経失調症が原因で寝れないときの
身体的要因とは、疾患や体の症状によるものです。

・アレルギー症状(アトピー性皮膚炎・花粉症)
・かゆみ(湿疹・蕁麻疹)
・痛み(外傷・関節リウマチ)
・呼吸器系(喘息・気管支炎・風邪)
・頻尿

上記が自律神経失調症で寝れないときに関係する
身体的要因です。

精神的要因

自律神経失調症が原因で寝れないときの
精神的要因とは、ストレスや抑うつ、
うつ病
によるものです。

とくに多いのが仕事や人間関係、
環境の変化などによるストレスで、
不安が募って色々考えすぎたり、
イライラしたりして寝れないときは
自律神経失調症が関係していることが多いです。

また、自律神経失調症による、
抑うつやうつ病によって寝れない場合もあります。

寝れない…不眠の症状の種類

自律神経失調症にはよくある、
布団に入ってもなかなか寝れない状態が
不眠だと思われがちですが、
不眠の症状はそれだけではありません。

あなたの睡眠に該当する自律神経失調症に関係する
症状がないかチェックしてみましょう。

熟眠障害

熟眠障害とはしっかり寝たはずなのに
寝た気がしない、寝ても寝ても眠気がとれない
という自律神経失調症の不眠の症状です。

睡眠には体を休ませる浅い眠り「レム睡眠」と
脳を休ませる深い眠り「ノンレム睡眠」があり、
約90分のサイクルで交互に繰り返しています。

熟眠障害はレム睡眠が長く
ノンレム睡眠がとれていないため脳が休めず、
寝ても疲れがとれないと感じます。

睡眠時間は十分なので、
自分が不眠だと気づかないことも多々あります。

入眠障害

入眠障害とは横になってもなかなか寝れない、
寝つきが悪いという不眠の症状です。

自律神経失調症で不眠というと、
この入眠障害を思い浮かべる人も多いでしょう。

寝れないまま時間が経ってしまい、
ようやく寝ても十分な睡眠時間がとれないため、
寝不足になります。

早期覚醒

早期覚醒とは起床予定時刻より
2時間以上早く目が覚めてしまい、
それ以降寝れないという不眠の症状です

自律神経失調症で自律神経が乱れている人に
多く見られます。

寝れない高齢者に多く見られる不眠の症状ですが、
最近では若い世代にも増えています。

中途覚醒

中途覚醒とは夜中に途中で
何度も目が覚めてしまう不眠の症状です。

目が覚めても、すぐにぐっすり眠れるのであれば
問題ありませんが、
はっきり目が覚めてなかなか寝れない、
寝てもまたすぐに目が覚めてしまうのが
中途覚醒の特徴です。

早期覚醒と同様に、
自律神経失調症により寝れない高齢者に
多い症状ですが、若者にも増えています。

自律神経失調症の主な症状は?

自律神経失調症とは、
自律神経の乱れによって引き起こされる
様々な症状
を意味します。

自律神経失調症の主な症状は
「不眠」「動悸」「多汗」「頭痛」
「下痢」「めまい」「倦怠感」などです。

「イライラする」「やる気が出ない」
「集中力の低下」というような
精神面の症状が自律神経失調症になると
現れることがあります。

睡眠時の自律神経の活動について

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、
この2つがバランスよく働くことで
健康を維持しています。

このうち良質な睡眠と密接に関係しているのが、
副交感神経です。

副交感神経には体温や血圧を下げて心拍数を減らし、
筋肉の緊張を緩めて身体をリラックスさせる
働きがあります。

睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」によって
副交感神経が優位になると、
心身がリラックスして眠くなり、
スムーズに睡眠に入れるようになります。

自律神経失調症が不眠の原因になる理由とは?

自律神経失調症は、
自律神経の乱れによって引き起こされます。
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできず、
睡眠時も交感神経が活発に働いて
脳や体が興奮状態になるため

不眠になってしまうのです。

また、自律神経が乱れると体温調整機能が低下して
体温が下がらず、交感神経が優位になってしまうため
寝れないというのも理由の一つです。

自律神経の乱れや原因不明の症状は波動が関係している?

自律神経の乱れや原因不明の症状と
密接な関係にあるのが、その人の持つ波動です。

会社の人間関係や通勤に使う満員電車、
毎日何気なくチェックしているSNSにも、
嫉妬や憎しみ、怒りなどの負の感情
「ネガティブエネルギー」が存在しています。

ネガティブエネルギーを受けると波動が乱れ
それが自律神経を乱したり、
寝れないとなったり、
原因不明の症状を引き起こしたりします。

波動を整えるためには、
現代星風経改術®︎による経改塩®︎のご利用を
ご検討ください。

不眠が続くとどうなる?

自律神経失調症による不眠が続くと
休息がとれず慢性的な睡眠不足になるため、
日中に次のような不調が出現します。

・強い眠気
・集中力の低下
・頭痛
・めまい
・食欲不振
・ぼーっとする
・倦怠感

酷いときは日常生活に支障をきたすこともあるので、
早めに対策をしましょう。

自律神経失調症には睡眠が重要である理由について

自律神経失調症の方は、
自律神経が乱れて交感神経が優位な状態が
続きがちです。

交感神経が優位になると
体が常に緊張状態に置かれてしまい、
脳や体は休まる暇がありません。

寝れない状態が続くと
自律神経失調症がひどくなってしまう
こともあります。

これをリセットするために必要なのが、
副交感神経が活性化する良質な睡眠です。

睡眠によって体や脳を休ませ、
回復や修復を行うことで自律神経も整ってくるため、
自律神経失調症の改善へとつながります。

自律神経失調症で寝れないときに試したい方法について

自律神経失調症で寝れないときは、
以下の方法を試してみましょう。

就寝前のスマホを辞める

自律神経失調症で寝れないときは、
就寝前のスマホをやめましょう。

スマホが放つブルーライトによって
交感神経が刺激され、
自然な眠りを促すメラトニンの分泌も
抑えられてしまうため、
寝れない状況を引き起こしやすくなります。

自律神経失調症の原因にもなりますので、
就寝前のスマホやパソコンの使用はやめましょう。

腹式呼吸

自律神経失調症で寝れないときは、
腹式呼吸を行いましょう。

息を吸ってお腹を膨らませ、
息を吐いてお腹をへこませる「腹式呼吸」には、
副交感神経を刺激し、
リラックスさせる効果があります。

寝れないときに特に効果的です。

就寝前に仰向けになり、
ゆっくり腹式呼吸を行うことで
眠りに入りやすくなるので、実践してみてください。

筋弛緩法

自律神経失調症で寝れないときに
行いたい方法に筋弛緩法があります。

筋弛緩法とは筋肉に力を入れて緊張させた後、
脱力して筋肉を緩める方法で、
リラックス効果が期待できます。

・両手をギュッと握り、5秒ほど経ったら手を開いて筋肉が弛緩するのを感じます。
・仰向けになって足の甲を頭の方にグッとそらせ、ふくらはぎの筋肉を緊張させます。

5秒経ったら力を緩め、
筋肉が弛緩するのを感じます。

心地よい音楽を聴く

自律神経失調症で寝れないときに、
心地よい音楽を小音で聴くのは効果的です。

心地よい音楽を聴くとα波が発生し、
リラックス効果が期待できます。

クラシックやヒーリングミュージック、
睡眠導入BGMなどがおすすめです。

生活習慣の改善や適度な運動も自律神経失調症の改善にはおすすめ

自律神経失調症を改善するためには、
生活習慣の見直しや運動もおすすめです。

とくに食生活の改善が重要です。

自律神経失調症を悪化させる恐れがある
「カフェイン」や「トランス脂肪酸」「辛いもの」
「糖分を大量に含んだ食べ物」は
できるだけ避けてください。

そして「トリプトファン」や「タンパク質」
「ビタミンB6」「GABA」など、
自律神経を整えてくれる食べ物

積極的に摂りましょう。

また、ウォーキングやランニング、
サイクリング、ストレッチのような適度な運動を
取り入れることも、自律神経失調症の改善に
有効です。

不眠には自律神経失調症以外にもさまざまな原因がある

不眠には自律神経失調症以外にも
以下のような原因があります。

■環境的要因(騒音・温度・湿度・光・合わない枕)
■身体的要因(痛み・かゆみ・アレルギー症状・頻尿・)
■精神的要因(うつ病・抑うつ・不安)
■生活習慣(飲酒・運動不足・暴飲暴食)

自律神経失調症であってもアルコールは飲んでいい?

アルコールは交感神経を刺激し、
副交感神経を抑えるため、
自律神経失調症を招いたり悪化させたりする
恐れがあります。

とくに寝る前にアルコールを飲むと
眠りが浅くなったり、
利尿作用で頻尿になったりするため、
中途覚醒や早期覚醒が起きやすくなります。

自律神経失調症による不眠の症状がある方は、
アルコールの摂取を控えた方がよいでしょう

また、アルコールの飲み過ぎで
倦怠感や疲労感が酷くなったり、
意欲・集中力の低下を招いたりすることもあります。
飲酒は健康面だけでなく
精神面にも大きく影響してくるので、

十分に注意してください。

自律神経失調症とアルコールの関係について
さらに詳しく知りたい方は、
下記の記事をご覧ください。

自律神経失調症とアルコールの関係|お酒は自律神経を乱す?

まとめ:自律神経失調症は不眠の原因に|寝れないときに試したい方法とは?

自律神経失調症は寝れない不眠の原因になります。

ストレスや波動の乱れによって
自律神経のバランスが崩れると、
睡眠時に交感神経が働いて興奮状態になるため
不眠になりやすいのです。

寝れない日が続くときは、
生活習慣の改善や運動とあわせて
この記事でお伝えした方法を実践してみてください。

また、自律神経失調症で寝れないときは、
ネガティブエネルギーを取り去り波動を
整えてくれる経改塩®︎のご利用もおすすめします。

最近、眠りが浅くて不眠症かも!と心配しているあなたへ

自律神経失調症で寝れないときこそ、波動の修正を見直して欲しい

ここまで、自律神経失調症で寝れないときについて
対策や考え方をご紹介してきました。

自律神経失調症になると、
寝れない状況になる人がいますが、
これも一種の波動の乱れの症状です。

具体的には、波動の世界では寝るときこそ
エネルギーを使います。

寝るときのエネルギー源になるのがチャクラです。

自律神経失調症で寝れない状況になっていると、
チャクラが枯渇してしまい、
そのため寝る力が残っておらず、
寝れないという状況が起きてきます。

チャクラの枯渇は、波動の乱れの中でも特に、
波動と共に万物が纏う粒子が粗くなっている、
対人関係でチャクラを吸い上げる人が
近くにいるなど原因があります。

これらの原因を明確にして、
波動の対策を進めていけると、
寝れない症状を克服できるのではと思います。

ただし、これだけの原因ではなく、
寝具、ご自宅、親族など、
問題が複雑化している方や、
寝れない状況が慢性化して、
睡眠導入剤を長年服薬されている方の場合は、
波動の乱れが深刻なため、
施術を通しても良い結果までは
つながらないこともあります。

いずれにせよ、まずは経改塩®︎から
自律神経失調症対策を
はじめていただくことをお勧めします。

波動を整えることから始めていただき、
早く寝れない状況を脱しましょう!

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